日常
ゲームレビューですがよいでしょうか?
コロナ禍で家族と自宅で過ごす時間が長くなりました。
以前より子供とゲームなどをする機会が増えた方も多いのではないでしょうか。
色々なジャンルのゲームがありますが、折角なら子供の学習になるようなものが良いですよね。
そこで私がおすすめするのは、日本地理・文化や歴史・経済観念、そして社会性・・・
これらをゲームで養える通称『桃鉄』です
(一番新しいものだと2020年に新作が発売されています)。
皆さんも「やったことがある」または「聞いたことがある」という方も多いかと思いますが
簡単に説明しますと、
『日本全国をすごろくの要領で進んでいき、
持ち金を払って物件を購入しつつ収益を上げ、
最後に一番お金を持っていた者が勝ち』というルールはシンプルなゲームです。
(プレイ画面)
日本地理はゴールを目指すことで自然と覚えていきますし、
物件購入でその土地の名産品・特産物・食文化などを学ぶことができます
(例えば大阪なら『たこやき屋』、新潟なら『水田』、東京なら『貸しビル』のような感じです)。
加えて、その地方の習わしやその地ゆかりの歴史人物にまつわる出来事などが
イベントとして起こりますので文化・歴史についても触れられます。
子供の興味がわくポイントでタイムリーに調べていくと、知識の吸収も早く効果的です。
(なまはげイベント)
経済観念の点では、ルール上、借金が無限大にできてしまいますので、
現実とは異なるのですが、お金の使い方(無謀な買い方をしない、
収益の高い物件を買う)を子供ながらに考えながら進める姿をみて、成長度が見えてくるような気もします。
(物件購入)
社会性の面ですが、“カード”を使って相手を妨害することや
“貧乏神”なるお邪魔キャラがでてきて、
折角の成果を一瞬で消し去ることもよくありますので、癇癪をおこさない保証はできません(-_-;)
(ビジュアルも怖いお邪魔なヤツ)
大人でもイラっとするくらいですので、子供にとってはものすごい衝撃かもしれません、、、。
かつては友達をなくすゲーム。。のように扱われていたとも聞いています。
子供とプレイするのであれば、大人な対応が求められるのは言うまでもなく。
プレイする機会があれば、『もしもの時の準備』をしてから、楽しくプレイしてくださいね。
本日のブログ担当★営業のでーべてらんSさん★from Tokyo
2021.06.30