日常
小さな癒し。
暖かく、春がもうすぐそこに来ている!気がします。
それなのに、外出自粛で、行動範囲が狭くなり、実家にも一年以上帰省できず、
ストレスのたまる日々ですが、
私には心癒される時間があります。
この鳥、なんという鳥か知ってますか??
私の相棒のキンカチョウです。
出会いは2年半くらい前にペットショップにて、
とにかく小さくて不思議な声で鳴く鳥を発見。
他の子よりやや小さめで、一緒にケージに入れられてた2羽につつかれまくり、
毛がボサボサになっていました。
しかもセールと書かれていて、不憫…と思い、
1300円(破格)で連れて帰ってきたのがこの鳥さんです。
購入時にはペットショプの店員さんの手さえも怯えていて、
「手乗りで売ってるんですけど、こんなに怖がっているので、手乗りにならないと思いますけどいいですか?」
という忠告を受けました。
忠告通り。
家に連れて帰ってケージに入れると固まって動かない~~。。。
私が近づくと怯えてバタバタ大騒ぎしていました。
まさかここまでとは思わなくて(買ったの後悔しました)・・・
餌をあげ、餌をあげ、餌をあげ(餌で釣った)・・・
今ではこんなかんじです。
完全に大人(成鳥)ですが、てのひらに収まる小ささです♡
(私の手も小さめです)
文鳥やインコのようにポピュラーではないこのキンカチョウ、とても小さくて、
鳴き声も控えめなのでペットにぴったりです。
その特徴を紹介させてください。
漢字で『錦花鳥』と書きます。
オーストラリアのスズメ(その辺飛んでるらしい)です。
昔から日本でもペットとして愛されてきた鳥のようで、鳴き声も比較的小さく、
お値段もお安いので、うちの近所のペットショプにいます。
特徴 その1 鳴き声
「みーみー」「みっみっ」と猫ちゃんのような声でやや低い声で鳴きます。
特徴 その2 歌う
オスの子は歌を歌うのです♪しかも個体によって歌が違うようです
(ただしうちの子は同じ歌(3音)しか歌わないので聞き飽きる~)
特徴 その3 模様
ノーマルのカラーでオスの子はほっぺたがオレンジ、胸元シマシマ、サイドがドット(←見る人によっては気持ち悪いと思うかも…)ちなみにメスはこの模様がなくて地味です。
特徴 その4 サイズ
小さい!スズメよりさらにひとまわり小ちゃい。
平均体重12~15g!!1円玉15個分。(スズメは24gくらい)
体長10cmあるかないか。
ちなみにジャンボキンカというでかい品種がいますが、全然かわいくない…
ここからは私が癒され続けている図をフォトで自慢させてください。
※鳥が苦手な方とブツブツがダメな人はここで閉じてください。
よく寝る。
手の上でくつろいで~。
しばらくしたら
寝た。
手がしびれる・・・。
夜寝るときはいつもここ。
ブランコ。器用!
大食い。
大好物のシード(種)
(普段はペレットという栄養の多いえさを与えています)
がつがつ食べる。
15分くらい食べ続ける。
更に
餌の袋に乗ってねだる。(最高級のシード)
これはゴマ。シード(種)っぽいもの見つけたらすぐに口に入れてしまう。。。
落ちてた唐辛子食べてプルプルしたときは焦りました…。
みかんの実より皮が好きだった・・・。
スキンシップ♡
朝一でにおいをかぐ。鳥の匂いめちゃ落ち着く。。(+嗅覚チェック)
夢中になりすぎて鼻でつぶしてしまう図。
首回りの羽毛が柔らかくてもふもふしまくってしまいます。
タンポポの綿毛みたいなふんわりな感触です。
ペットの力はすごい。
手に乗せて餌を食べてるところを見ると本当に癒されます。
そしてこんなに小さいのに、
ギャーって怒ったり、
嬉しい声で鳴いたり、
いろんな感情を持っているようです(たぶん…)。
小さな小さな唯一無二の命、
この人のおうちに来れてよかったと思ってもらえるように、
心をこめて、命を預かっていると責任を持ってお世話しています。
ペットとヒトはwin★winな関係なのです。
そんなかわいい鳥さんです。
ぜひペットショップでキンカチョウを見かけたら鳴き声をチェックしてみてください。
おまけ★奇跡の一枚。
本日のブログ担当★久しぶりに文章書いたY
from Osaka
2021.02.15