日常
【鼻づまりよ、さようなら】
私は幼少期より鼻づまレンジャーの一員である。
いわゆる慢性アレルギー性鼻炎というヤツで、年中鼻づまりと闘っています。
抗アレルギー薬は当然効果があるのですが毎日服薬せねばならず、私の場合は服薬し忘れるという根本的な問題があり、手軽な点鼻薬派です。
ただここ数年、齢を重ねたせいか免疫力も落ちてきた感もあり、症状も強くあらわれるようになって、点鼻薬では乗り切れない日が続き困っていました。
以前より『鼻粘膜焼灼術(びねんまくしょうしゃくじゅつ)』というのを知っていましたが(以下Copilot解説)、、、、
■粘膜レーザー焼灼術は、鼻づまりの治療方法の一つです。
症状が重い場合、薬物療法だけでは十分でないことがあります。そこで、粘膜レーザー焼灼術が検討されます。
- 軽症~中等症の方向けの治療方法です。鼻の粘膜をレーザーなどで焼いて変性させ、鼻の中でアレルギー反応が起きることを防ぎます。
- 治療の効果と継続期間:
レーザー治療を行った場合、鼻の症状がおよそ80%の確率で改善するとされています。ただし、目のかゆみや充血には効果は現れません。
効果の継続期間は個人差があり、一般的には1年程度で効果がなくなるとされています。しかし、何回でも受けることができるため、繰り返し治療を受けることで効果を継続させることができます。
と鼻づまりから解放されるのは有難いのですが、1年程で効果がなくなるので、気が短い私にとってはさほど画期的ではなく。。。
もっといい方法はないのかい!!
と探していたところなんと2倍近く期間が持続する『コブレーションシステム』による「鼻粘膜焼灼術」というのを発見!!
(以下概要)
■高周波の電流(ラジオ波)を用い、アレルギー反応の場であり鼻閉の原因となる下鼻甲介の粘膜下に電極を刺して肥厚した組織を凝固変性させることにより下鼻甲介の粘膜を収縮させて鼻閉を主とする鼻炎の症状を改善させます。
- コブレーターは、高周波の電流(ラジオ波)を使用して、下鼻甲介の粘膜下に電極を刺して肥厚した組織を凝固変性させる手術です。
レーザー治療では鼻粘膜を焼灼しますが、コブレーターでは粘膜下の焼灼のため、痂皮(かさぶた)の付着がレーザーより少なく、長期的な効果も期待できます。
- 麻酔薬と止血剤を染み込ませたガーゼを両鼻に挿入して約20分待ち、その後下鼻甲介の粘膜に局所麻酔薬を注射します。
下鼻甲介の粘膜に数ヵ所電極を刺してラジオ波を約10秒間通電します。手術時間は両鼻で約7分程度です。
- 痛みに関しては個人差があるため、一概には言えませんが、特に強い痛みはありません。
おおおおおおーーーーー!
要は表面を焼くのか、粘膜の中を焼くのかの違いで、 倍近くもつのであれば、やらん手はない!
万が一の職場への影響を考え、このGWを生かし施術してきました.
本格的な効果を感じられるのは2週間後くらいからとのことですが、この記事を書いているのが術後6日目で、すでに快適です.
空気ってこんなにも吸えるのね・・・
もし同じ悩みを持つ方がいれば、是非どうぞ!
本日のブログ担当:東京支店のSさん