トピックス
ビジネスソリューション部よりーキヤノン複合機を活用した、電子化促進、電子帳簿保存法対応について
電子化促進
【ドキュメントナビゲーター】
煩雑になりがちな情報管理、時間のかかる情報検索といったデータの保管業務を、より効率的に行うことが出来ます。
複合機のスキャナーから読み込んだ文書データの保存先を、PCやサーバーのフォルダー階層一覧を表示してナビゲートします。
保存する際、複合機の持つさまざまなファイル形式やスキャン設定機能を活用できます。
快適な操作性で、オフィス文書の電子化と業務システム連携による活用を強力に支援します。
・迷わずわかりやすい。電子化を簡単に。
ドキュメント作成時間を短縮!Document Navigatorがあれば、書類の電子化が便利にスピーディーに完了します。「あて先ボタン」を押し、フォルダを選択することで、データの保存先を誰でもかんたんに設定できます。
・単語ボタンを設定。ファイルを統一。
ファイル名入力のミスを軽減!ファイル名に付けたい単語をあらかじめ登録しておけば、保存時にそのボタンを押すだけでファイル名が自動で付与されます。ファイル名入力の手間やミスを防ぐことができるので、とても便利!
・ファイル名検索で素早く。データを見つけだす。
データ検索性の向上に!データの保存時に付けた単語を検索するだけで、大量のデータの中から必要なものを探し出すことが可能です。急ぎでデータが必要な場合も、すぐに対応できます。
電子帳簿保存法対応
【MEAPクラウドスキャンfor NI Collabo】
2024年1月1日以降は電子帳簿保存法の改正により、電子取引情報の保存ルールが変わります。
法律の要件を満たすためには、
スキャンの保存要件を満たすこと
日付・金額・取引先での範囲指定検索ができること
データの改ざんができないこと
などの対応が必要になります。
そこで、キヤノンの複合機とNI Collabo 360連携により効率的な電子化運用をご提案いたします!
キヤノン複合機とNI Collaboのクラウドストレージが連携します。利用されるPCでNI Collaboのポータル画面にて操作いただきます。
キヤノン複合機でスキャンし、電帳法専用ストレージにダイレクトに保管します。
複合機でFAX受信した電子取引書類も、紙で印刷せずにPCの操作で確認し、簡単な操作でアップロードすることが出来ます。検索要件の入力もOCRで簡単に行えます。
現在のキヤノン複合機IRADVDXシリーズは、スキャン機能におきまして、両面同時読み取り対応ADFもA4分速30枚機以上の機種で搭載され、SEND機能も標準で充実しております。高圧縮PDF、Web表示に最適化したPDF,PDF/A-1b、暗号化・機器署名PDF/XPS(高圧縮、機器署名)/JPEG/TIFFと選択が可能です。
アウトラインPDF生成機能、サーチャブルPDF/XPS生成機能OOXML(PowerPoint、Word)生成機能、ユーザー署名PDF/XPS生成機能も標準装備となってきており、コピー/プリント能力だけでなく、スキャンとファイルサーバやクラウドストレージの連携によって、今後のお客様の業務の効率化に役立てることが可能です。
平素ご利用いただいております複合機を、お客様のオフィス環境の中でより活用いただき、業務改善に役立たせることが出来れば幸いです。
メンテナンスや営業ご訪問時に、お話をお聞かせいただければ嬉しく思います。今後ともよろしくお願い致します。