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東京製品課メンバー紹介

東京製品課では、現在管理職、オペレーター、チェッカー総勢13名で作業をしております。
今回は課員の主な作業、作業上の心構えなどを紹介します。

 

オペレーターA

治験に関わるファイルセット/冊子(治験薬概要書、治験計画書など)/カード/ポスター/リーフレット等の印刷データ全般を作成していますが、メインは申請資料や定期冊子ものです。
なるべく他の作業者が見ても理解できるようにファイル名やフォルダの整理を心掛け、作業に足跡/痕跡を残すようにしています。
また、問題が起きてもすぐに確認できるよう業務記録を残しながら作業をしています。
印刷全般に関してはこれまでの経験値で対応できますが、治験そのものの知識がまだ浅いので勉強していきたいと思います。

 

オペレーターB

同意説明書(ICF)のデータ作成を主に行っています。
お客様からの入稿データをチェックし、書類としての体裁を崩さないよう注意しながら、記載欄のズレ修正や印刷範囲へ収めるための微調整、後加工のための調整等をして、
印刷課で問題なく使用できるデータにしています。
多種多様な特殊仕様があり、受注数も多い業務なので、正確さの他に一定のスピードを保つよう心がけています。

 

オペレーターC

主にカード類、名刺、ポスター等のほか、IRBや症例ファイル等のセット物も積極的に取り組んでいます。
私の長所は手先が早い事で、短時間での作業を要求される名刺やカード等のデータ作成をよく依頼され、周りからの信頼が厚いのも実感できています。
また、タイピングに関しては誰よりも速く打ち込める自身があります。
反対に苦手なことは量が膨大でかつ考える必要があるものです。
内容を失念する事が多いので時間の損失を防ぐ為、得た情報はメモやファイルに残す等して作業を効率よく進めたいと考えています。

 

オペレーターD

主に治験実施医療機関宛の安全性情報のデータ作成とチェックをしています。
書類に記載されている日付や対象期間、試験名、管理番号等が指定されている物と相違ないか、オペレーション時もチェック時も注意しながら作業しています。
その他、ホームページの改訂作業もしています。
修正や追加となった箇所をチェックする際、関連する全ての部分が修正されているか、ページを移動しても修正がしっかりと反映されているか、リンク切れ等が起きていないかといった点に注意しながら作業しています。
現状、自分ができる作業範囲がまだまだ狭いので、少しずつできることを増やしていきたいと思います。

 

オペレーターE

安全性情報の製品課内の進行管理(営業部、印刷課、大阪製品課とのスケジュール調整、東京製品課内の作業分担指示)およびデータ作成をしています。
オペレーターとしてはお客様より頂いたデータ(PDF、Excel、Wordデータ)を希望された仕様の印刷データ、CDデータなどへ加工しています。
提供データの内容に誤りや相違点が無いか、希望の仕様データ通りにできているか、印刷した際に見やすいレイアウトになっているかなどを注意しています。
自分のことだけでなく、周りのことも気にかけなくてはいけないので大変ですが充実しています。
指示された通りに作成するだけでなく、より良いデータにできないか確認、提案もしていきたいです。

 

オペレーターF

入社して半年ほど過ぎたところで、まず全体の流れを覚え、焦らず一つずつの作業をしっかりするように心がけています。
他には、作り終わったデータを少しだけタイミングをおいてから再チェックするようにしています。
(タイミングをおく事で新たな気持ちになりミスに気づきやすいので今はそのようにチェックしています)。
何故その作業をするのか?等を理解していない事で起こってしまうミスもあるので、慣れてきた今、作業一つずつの意味も理解できるよう心がけています。

 

オペレーターG

主にIRB、ICF、参加カードのデータを作成しています。
IRBは資料数も多く、基本的に五月雨入稿なので下版タイミングには苦労しますが、印刷課の柔軟性もあり助かっています。
また同意説明書、参加カードがたくさん入稿したときにはIRBとの兼ね合いをどうするか悩むこともありますが、IRBも大変だと周りも積極的にICF、カードに手をつけてくれますのでIRBに集中できます。

 

オペレーターH

安全性情報のデータ作成をしています。
入稿する治験が100種類ほどあり、それぞれ少しずつ資料、入稿データの形式、発送リストなどが違うので作業は大変ですが、毎週、隔週など定期的に入稿があるので徐々に対応できるものも増えています。
毎日あわただしいのですが、先輩のフォローもあり、チームワークも良いので大きな問題は発生していません。このままミスのないように作業を続けていきたいです。

 

オペレーターI

主に同意説明書(ICF)のデータ作成をしています。
毎日大量に入稿してきて、その日のうちにデータを作成し、翌日には印刷課で印刷、製本、検品、納品とあっという間に終わってしまうので緊張感を持って仕事をしています。
仕様もカラー、モノクロ、A3複写、2冊合本、3冊合本などあまり見かけないものも含めて、すべて違うのでデータ作成には気を遣います。
データの不備等による再入稿などもあり、作業がストップすることもよくあるので、何がどこまで終わっているのか常に把握し、付箋にメモをして指示書に貼って作業漏れがないように心がけています。

 

チェッカーA

現在はIRBや症例ファイルなどのファイルセット物のデータチェックが主な仕事です。
入社してからしばらくは同意書/カードのチェックを担当していましたが、今は頼もしすぎ後輩に同意書/カードはお願いしています。
基本的にはオペレーターさんが作成した物を、印刷する前に確認する立場なのでこれといった使用ツールはないのですが、チェックならではとしてデータ比較ソフトを使うことはあります。
チェックはとにかく間違いがないかを探す仕事なので、気を張りがちですが目は養われますね。
おかげで、家のポストに入っているチラシやビルに貼られたお知らせなどで誤字や文字切れを見つけてしまってはむむ・・と難しい顔をするようになりました。これが職業病…?

 

チェッカーB

主にICF、参加カード、名刺などのチェックをしています。
とにかく数が多く、流れが速いので1日はあっという間です。ICFのデータチェックだけで1日終わってしまうこともあります。
流れが速く、バタバタしているうちに作業漏れが発生すると後工程に負荷がかかってしまうので、夕方早めに作業件数と下版件数があっているかしっかり確認しています。
お客様確認により作業が止まってしまった場合は印刷課に連絡して下版できるもの、できないものの認識を合わせています。

 

管理職A

主に東京事業部のサーバー、パソコン等の購入/ライセンス更新/不具合対応、同意説明書/参加カード/紙資料PDF化の進行管理をしています。
毎日、同意説明書、参加カードは平均50~60件の入稿がありますが、100件を超えるようなときもあります。
納期に間に合うように、かつオペレーター、チェッカー、印刷課に偏った負荷が発生しないよう最適な配分を心掛けています。
毎日、件数も納期もバラバラなので、時には調整に失敗することもありますが、課員、印刷課の頑張りで問題なく納品できていますので頼もしいチームだと思っています。

 

管理職B

CTD、IRB、症例ファイル、ISFなどのセットもの、ポケットプロトコル、ポスター、リーフレットなど同意説明書、参加カード以外の進行管理とデータチェックをしています。
五月雨入稿、資料差換えが頻繁に発生し、コントロールは難しいのですが、
営業部、製品課、印刷課の間に立ってスケジュール調整をするのがこのポジションの醍醐味だと思って日々全力で仕事をしています。
昔と比べ人も増え、手の速い人、正確性の高い人など様々な特性を持った人がいるので作業分担は少し楽になりました。

 

 

少々長くなりましたが、いかがでしたでしょうか?
各自の作業は、今回紹介した内容では全く足りていないのですが、どんな人たちがどんな心構えで作業をしているかはちょっとだけわかってもらえたと思います。
ISOによる品質管理とともに各自、自分の性格を把握し、日々ミスのないように工夫して作業している東京製品課のメンバー紹介でした。

 

 

 

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