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東京印刷課紹介

今回は冊子、ファイルセット、ポスターなどを印刷、加工する印刷課で使用する主な機械を紹介します。

●オンデマンド機
東京支店の印刷課では、カラー機2台、モノクロ機5台を使用し、1日に数万枚の印刷物を出力しています。
印刷物の仕様を複数登録し、毎回仕様を設定することなく効率よく出力しています。

●製本機(クルミ製本用)
冊子の表紙と本文を糊付けして本の形にする機械です。
簡単ではありますが、クルミ冊子の製本の様子を紹介します。
①表紙を機械右側にセットします

②本のサイズ、厚さなどを操作パネルに入力し、冊子の本文部分を製本機にセットします。

③製本機右側にセットした表紙が中に引き込まれ、本文と表紙が糊付けされます。
製本機の中では、表紙と本文がしっかり糊付けされるように本文の背を少し削り、糊を付けています。

④製本機の中から戻ってきたら製本は完了です。

この後、断裁機で冊子の天、地、小口(背と反対側の面)を少しだけカットし、仕上げをします。

●断裁機
印刷物を化粧断ち(仕上がりサイズにきれいに断裁すること)する機械です。

刃は非常に大きく、何百枚という紙をサクッと簡単に切ってしまいます。

用紙を抑えてぐっと固定し、

一気にサクッと切断

安全装置がついているので手をサクッと切ることはありません。

おまけ
●紙揃機(かみそろえき) 通称:ジョガー
台の上に複写用紙やポスターなどの印刷物を置き、
足でスイッチを入れると紙を載せている部分が振動して紙を揃えてくれます。
地味な機械ですが、特に複写用紙は上・中・下ときっちり揃える必要があるので毎日とても重宝しています。

印刷課にはその他にも「中綴じ製本機」「穴あけ機」「PP加工機」「ミシン目加工機」などの機械があります。
また、機械ではなく様々な道具もあり、工作好きな人には楽しい職場です。

 

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